研究課題/領域番号 |
24591222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(千葉東病院臨床研究部) |
研究代表者 |
今澤 俊之 独立行政法人国立病院機構(千葉東病院臨床研究部), その他部局等, その他 (80348276)
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研究協力者 |
田中 雅嗣 東京都健康長寿医療センター, 健康長寿ゲノム探索研究チーム, リーダー
山口 裕 前東京慈恵会医科大学, 柏病院病理学, 教授
Rossignol Rodrigue INSERM(U688 Physiopathologie Mitochondriale), Bordeaux Univ
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミトコンドリア / 巣状分節状糸球体硬化症 / 低出生体重 / 糖尿病性腎症 / エネルギー代謝 / 糸球体上皮細胞 / Mitochondria |
研究成果の概要 |
研究期間において以下の成果を得た。 1. 低出生体重関連腎症モデルラットの確立, 2. 低出生体重個体ラット腎では腎症発症前からミトコンドリア機能の低下が存在することを主としてプロテオーム解析を用い明らかにした, 3. ヒト糸球体上皮細胞(human podocyte: HP)においてはミトコンドリアネットワークが発達していることを生体内および培養細胞で示した, 4. HP分化段階のエネルギー代謝機構の発達過程とその制御因子を明らかにした, 5. 高血糖下でHPは代謝機構を変化させ、解糖系に依存するようになること、そしてその機序を解明した
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