研究課題
基盤研究(C)
ギラン・バレー症候群(Guillain-Barre syndrome, GBS)の補体介在性神経障害に関わる抗糖脂質抗体(抗ガングリオシド複合体抗体を含む)の病的意義を検討し,抗体力価と補体活性化能に正の相関を認めた。自律神経障害を呈するGBSは脳神経障害、重症例,人工呼吸器装着例が高頻度で、脱髄型に多い特徴があった。抗糖脂質抗体陰性GBSの10%に抗neurofascin (NF) 155抗体を認めたがそのIgGサブクラスはIgG2であった。慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の10%にIgG4抗NF155抗体が陽性であり、若年,振戦,髄液蛋白の著明高値を示したが抗糖脂質抗体との関連はなかった。
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