研究課題/領域番号 |
24591283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
神山 邦子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳発達・神経再生研究分野, 基盤技術研究職員 (80301795)
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研究分担者 |
新見 直子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (90405043)
松本 陽 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (90173921)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アルツハイマー病治療 / DNAワクチン / アミロイドβ / タウ |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病の進行と深い関わりを持つ脳内Aβ、tauを削減することが、本疾患の治療に効果的と考えられる。本研究では、tau単独、及びAβ・tau同時標的DNAワクチンを作製し、Aβ・tau・プレセネリン1がヒトアルツハイマー型変異遺伝子に置換されたトリプルトランスジェニックマウスを用い、生体投与試験を行った。その結果、マウス血漿中の抗tau、抗Aβ抗体価上昇と共に、脳内tau、Aβ蛋白の減少が観察された。即ち、本ワクチンが抗tau、抗Aβ抗体の産生を促し、これらが脳内に蓄積しつつあるtau、Aβを削減して疾患の進行を抑制する可能性が示唆された。本ワクチンは臨床開発に向け特許出願中である。
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