研究課題/領域番号 |
24591291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森田 洋 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 准教授 (10262718)
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連携研究者 |
池田 修一 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (60135134)
日根野 晃代 信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (20596366)
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研究協力者 |
小平 農 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (60648012)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 末梢神経 / 腕神経叢障害 / 定量的感覚機能検査 / 伝導機能 / 腕神経障害 / 感覚神経活動電位 / near nerve法 / C線維 / 電流感覚域値 / 末梢神経障害 / 定量的感覚検査 / 末梢神経伝導機能 |
研究成果の概要 |
近位の障害は腕神経叢障害を対象に検討した。IVIG治療有効群では患側橈骨神経遠位刺激時のCMAPが大きかった。患側橈骨神経F波は半数以上で消失、正中神経機能では無効群で終末潜時が延長していた。橈骨神経刺激による遠位部CMAP振幅の減少している症例ではIVIgの有効性が低下する。 遠位障害は家族性アミロイドポリニューロパチー患者で検討した。振動覚閾値(VDT)、寒冷感覚閾値(CDT)と痛覚(HP)を計測し、感覚神経伝導機能との相関を検討した。CDTはSCV, SNAPと、VDTはSNAPと相関した。痛覚は障害時に伴い鈍麻と過敏が混在するため痛覚定量値が障害の程度と相関しない。
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