研究課題/領域番号 |
24591292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
寳珠山 稔 名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 教授 (30270482)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳磁場 / 体性感覚誘発脳反応 / 皮質内接続 / 脳内神経接続 / 脳磁計 / 誘発脳活動 / MEG / 皮質伝導 / 体性感覚 / 加齢 / 誘発脳磁場 / 視覚誘発脳反応 / 慢性疼痛 |
研究成果の概要 |
新しい非侵襲的な脳機能測定装置である脳磁計を用いて、ヒトの脳内の神経伝導経路を明らかにする研究を行った。ある刺激が脳に入力されると脳内では大脳皮質の各部位に信号が伝播していく。その過程では興奮系と抑制系の神経活動があり加齢や疾患によってそのバランスも異なる。本研究では、大脳内神経伝導経路を誘発脳磁場を測定する手法を用いた。体性感覚刺激では抑制系の反応が加齢によって減少し、感覚処理系が過興奮となっていることを明らかにした。
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