研究課題/領域番号 |
24591293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡辺 宏久 名古屋大学, 脳とこころの研究センター, 特任教授 (10378177)
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研究分担者 |
伊藤 瑞規 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (50437042)
千田 譲 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (80569781)
中村 友彦 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00437039)
平山 正昭 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (30283435)
祖父江 元 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20148315)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 精神症状 / 神経画像 / MRI / 神経放射線 / 認知症 / 早期診断 / 幻覚 / 脳内神経回路 / 予防 / 抗コリンエステラーゼ阻害剤 / 認知機能 / functional MRI / magnetoencephalography |
研究成果の概要 |
パーキンソン病において幻視の出現する症例において特異的に萎縮する領域として皮質では、前頭葉(背外側前頭前野、左前頭前野の吻側部、左帯状回腹側部)、後頭葉と頭頂葉(両側一次視覚野と二次視覚野、左下後頭回、右舌状回、右縁上回、左梨状葉)、白質では両側海馬傍回、両側帯状回後方、左舌状回、右中後頭回を見出した。これにより、幻覚は薬剤性よりも、解剖学的な異常により生ずることを見出して報告した。また、重度嗅覚障害のある群では、安静時脳機能MRIにおいて扁桃体ネットワーク、黒質、島のネットワークの異常があることを示した。
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