研究課題/領域番号 |
24591308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 創価大学 (2015) 公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012-2014) |
研究代表者 |
根本 正史 創価大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (80370980)
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研究分担者 |
木暮 信一 創価大学, 理工学部, 教授 (10133448)
川井 秀樹 創価大学, 理工学部, 教授 (90546243)
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連携研究者 |
星 詳子 浜松医科大学, メディカルフォトニクス研究センター, 教授 (50332383)
精山 明敏 京都大学, 医学研究科, 教授 (70206605)
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研究協力者 |
播磨 勇希 創価大学, 理工学部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経活動・脳循環カップリング / 内因性光学信号 / 脳機能マッピング / 神経可塑性 / 脳活動イメージング / カプセル内視鏡 / 無拘束イメージング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,覚醒下,自由行動中の小動物において,カプセル内視鏡の技術を用い,何ら束縛することなく脳活動をイメージングする技術を開発することである。脳循環変化から脳活動領域を光学的に描出する為には,カプセル内視鏡の自動調光機能,色フィルター,LED波長特性,電池交換の問題を克服する必要があったが,企業から改造承諾が得られなかった。そこで,良好なS/Nで画像取得,軽量で身体に装着可能,外部通信可能,多様な撮像設定が可能の4条件を満たすウェラブルカメラとしてGoPro Hero4を採用。さらに光学系を改造し脳活動が描出可能な高品位脳表画像を取得できた。今後,側視鏡付き内視鏡との組み合わせを行う。
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