研究課題/領域番号 |
24591326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 鹿児島大学 (2013-2014) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
勝浦 五郎 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 特任講師 (20401226)
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研究分担者 |
山田 伸子 慶応大学, 医学部, 助教 (50400891)
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連携研究者 |
真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
赤池 昭紀 京都大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (80135558)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 過食 / 肥満 / 報酬系 / 視床下部 / オピエート / 摂食調節 / 中脳辺縁系 / 食事性肥満モデルマウス / 絶食‐再摂食 |
研究成果の概要 |
摂食は、主に視床下部で調節されているが、中脳辺縁系ドーパミン神経系の報酬系が関わっていることが示唆されている。そこで、マウスを用いて、正常食と高脂肪食群とで、絶食‐再摂食による視床下部および報酬系での摂食調節因子および報酬系関連因子の遺伝子の発現変化を検討した。さらに、再摂食に及ぼすオピエート受容体アンタゴニストの作用を検討した。その結果、正常食群と比較して、高脂肪食群のマウスの視床下部での摂食調節神経ペプチドの遺伝子発現および側坐核と海馬での報酬系調節因子の遺伝子発現に変化が認められた。また、正常食群と比較して、高脂肪食摂取群ではオピエート受容体アンタゴニストに対する反応も異なっていた。
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