研究課題/領域番号 |
24591339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
福井 道明 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30247829)
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研究分担者 |
長谷川 剛二 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (00295643)
中村 直登 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (40227921)
邵 仁哲 明治国際医療大学, 医学研究科, 教授 (40305587)
山﨑 真裕 (山崎 真裕) 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (50309134)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アンドロゲン / インスリン抵抗性 / 脂肪肝 / 糖輸送担体 |
研究成果の概要 |
高脂肪食にて飼育した精巣摘出マウスは擬似処置マウスと比べ、体重増加を認めた。また、ブドウ糖負荷試験による耐糖能悪化を認めた。さらに、高脂肪食にて飼育した精巣摘出マウスが、肝臓における脂質/リポタンパク質代謝関連遺伝子発現異常を介して脂肪肝を呈し、インスリン抵抗性増大と耐糖能異常悪化を認めた。 アンドロゲン低下によるインスリン抵抗性惹起機構において、肝臓の脂質代謝障害や末梢組織の糖輸送担体4を介した糖取込み作用障害が重要な役割を担っていることを明らかにした。
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