研究課題/領域番号 |
24591345
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
|
研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
花房 俊昭 大阪医科大学, 医学部, 教授 (60164886)
|
研究分担者 |
佐野 寛行 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20556435)
|
研究協力者 |
長谷田 文孝 大阪医科大学, 医学部, ポストドクター
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 自己免疫性1型糖尿病 / 劇症1型糖尿病 / 制御性T細胞 / activated 制御性T細胞 / resting 制御性T細胞 / activated制御性T細胞 / Flow cytometry |
研究成果の概要 |
免疫寛容の中枢的な役割を担う制御性T細胞(Treg)には、3つのサブタイプ(a-Treg, r-Treg, non-Treg)が存在することが明らかとなり、私どもは自己免疫性1型糖尿病(T1AD)、劇症1型糖尿病(FT1D)、2型糖尿病、健常者(HD)を対象とし、その量的・質的異常について検討した。その結果、3つのサブタイプの中で最も免疫制御において重要な役割を担うa-Treg比率がT1ADで有意に高値であり、a-Tregの抑制機能はT1AD、FT1DでHDと比較して有意に低下していた。
|