研究課題/領域番号 |
24591357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 徳島大学 (2013-2014) 群馬大学 (2012) |
研究代表者 |
沢津橋 俊 徳島大学, 藤井節郎記念医科学センター, 特任講師 (70535103)
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連携研究者 |
北川 浩史 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (20345234)
佐藤 隆史 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (70344934)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | グルココルチコイド / 翻訳後修飾 / O-GlcNAc / 核内受容体 / ステロイドホルモン / グルココルチコイドレセプター / GR / O-GlcNAc修飾 / OGT / グルココルチコイド受容体 / O-GlcNAc転移酵素 / グルコース / リン酸化 / 転写 |
研究成果の概要 |
グルココルチコイドは抗炎症作用などの非常に有用な薬理作用をもたらすが、副作用の問題を克服する上で、本来のホルモン作用が発揮する組織特異的な作用メカニズムの理解が望まれる。本研究はグルココルチコイドレセプター(GR)の翻訳後修飾の生化学的解析に焦点を当て、新たにO-結合型N-アセチルグルコサミン修飾の存在と、そのグルコース応答性を明らかにした。この修飾は特に肝臓や大脳で多く認められ、グルココルチコイド作用の組織特異的な細胞内機能の切り換えメカニズムの一端を見出した。
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