研究課題/領域番号 |
24591360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
椙村 益久 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (50456670)
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研究分担者 |
大磯 ユタカ 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40203707)
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連携研究者 |
笹井 芳樹 独立行政法人理化学研究所, グループディレクター (20283616)
長崎 弘 藤田保健衛生大学, 准教授 (30420384)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | リンパ球性漏斗下垂体後葉炎 / 76kD蛋白 / ES-AVP細胞 / リンパ球性漏斗下垂体後葉 炎モデル / ES-AVPニューロン / リンパ球性漏斗下垂体後葉炎モデル |
研究成果の概要 |
申請者は最近、プロテオミクス解析などの手法を用いて病態の詳細が未だ不詳であるリンパ球性漏斗下垂体後葉炎(LINH)の新規病因自己抗原候補76kD蛋白を同定した。本研究では、LINH における76kD蛋白の自己免疫機序への関与、及び76kD蛋白のバゾプレシン(AVP)分泌機構障害への関与を検討した。76kD蛋白をマウスに免疫し、下垂体の炎症を示唆する所見が得られた。また、マウスES細胞よりAVP産生細胞(ES-AVP細胞)を選択的に分化誘導し、ES-AVP細胞で76kD蛋白を発現が認められ、76kD蛋白のAVP分泌への関与が考えられた。
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