研究課題/領域番号 |
24591381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 京都大学 (2013-2014) 千葉大学 (2012) |
研究代表者 |
大澤 光次郎 京都大学, iPS細胞研究所, 特定助教 (70546770)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / human ES / ヒト多能性幹細胞 / 造血発生 / hESCs / SOX17 |
研究成果の概要 |
ヒトES細胞より誘導される造血幹細胞の骨髄再構築能はヒト成体型造血幹細胞に比べ著しく劣るものであり、造血系再生医療に応用可能な造血幹細胞の分化誘導には至っていない。本研究では、ヒトES細胞由来の造血幹前駆細胞とヒト成体型造血幹細胞との質的相違に着目し、ヒトES細胞由来の造血幹前駆細胞の分化段階(発生学的成熟度)を詳細に追跡し、より成体型造血幹細胞に近い造血幹前駆細胞の存在を明らかにした。また、造血幹細胞の増幅・自己複製に関与する遺伝子及び白血病細胞誘導遺伝子を用いた解析では、造血幹前駆細胞の増幅を示す遺伝子はなく、上述の転写因子群の複合発現、もしくは新規な遺伝子の探索の必要性が示された。
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