研究課題/領域番号 |
24591416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
勝見 章 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (80378025)
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研究分担者 |
松下 正 名古屋大学, 医学部附属病院, 教授 (30314008)
天野 睦紀 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (90304170)
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連携研究者 |
丸山 光生 国立長寿医療研究センター研究所, 老化機構研究部, 部長 (00212225)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | RhoF / filopodia / marzinal zone / knock out / Rhoファミリー / リンパ球 / ノックアウト / 分化 / 造血 / Rho ファミリー / フィロポディア |
研究成果の概要 |
RhoFは脊椎動物以降の造血系、神経系細胞に発現する低分子量GTPaseであり、Cdc42を介さない特徴的な長いfilopodia形成を制御しているが、下流エフェクターは同定されていない。今回我々は全身性にRhoF遺伝子を欠失させた遺伝子組み換えマウスを作製し、RhoFの血液・免疫系への関与を解析した。RhoF遺伝子欠損マウスはメンデルの法則に従い出生し、胎生致死ではないことが判明した。末梢血液細胞数、血小板機能等は野生型と差がなかった。胸腺、脾臓等の解析からRhoF欠損マウスでは脾臓の辺縁領域の低形成が見られた。RhoFが脾臓におけるBリンパ球分化に重要な役割を果たしていることが示唆された。
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