研究課題/領域番号 |
24591478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
岩崎 博道 福井大学, 医学部附属病院, 教授 (10242588)
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研究分担者 |
高田 伸弘 福井大学, 医学部, 特別研究員 (90003409)
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連携研究者 |
池ヶ谷 諭史 福井大学, 医学部, 助教 (10324162)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 新興リケッチア感染症 / サイトカイン / 日本紅斑熱 / リケッチア感染症 / テトラサイクリン / オートファジー / 全身性炎症反応症候群 / 炎症性サイトカイン / ケモカイン / テトラサイクリン系抗菌剤 / チゲサイクリン / テトラサイクリン系薬剤 / キノロン系薬剤 |
研究成果の概要 |
国内発症のリケッチア症は、研究期間内にも新展開をきたした。2012年に福井県で、西日本で初めてのシモコシ型つつが虫病が確認された。福井県内には同時期に4血清型(ギリアム型、カワサキ型、カープ型、シモコシ型)が共存することが明らかとなった。また、同県では2014年には紅斑熱群リケッチア症・日本紅斑熱を初めて確認した。多様性を示すリケッチア感染症を福井県をフィールドとして、実際の確定症例を証明し得た。 ミノサイクリンはリケッチア症の第一選択薬であるが、その作用機序はTNF-αの産生抑制やオートファジー制御が関与する可能性が示唆された。
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