研究課題/領域番号 |
24591481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 相模女子大学 (2013-2014) 徳島大学 (2012) |
研究代表者 |
奥村 裕司 相模女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70294725)
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研究分担者 |
二川 健 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20263824)
平坂 勝也 長崎大学, 水産学部, 助教 (70432747)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高病原性鳥インフルエンザウイルス / ウイルス活性化酵素 / 膜結合型プロテアーゼ / プロテアーゼ阻害剤 |
研究成果の概要 |
インフルエンザウイルスの感染性獲得には、宿主側のプロテアーゼによるウイルス外膜糖タンパク質(ヘマグルチニン:HA)の限定分解が必須である。高病原性鳥インフルエンザウイルスに特異的なHA切断部位配列を認識する新規ウイルス活性化酵素(MSPL/TMPRSS13)を発見した。本研究ではまず、培養細胞およびノックアウトマウスにウイルスを感染させ、本酵素がウイルスの感染・増殖に関与することを証明した。次に、本酵素の構造解析に取り組みこれに成功した。さらに、この構造を基盤に合成した酵素阻害剤についてin vitroでの特異性を明らかにした。現在、感染実験に対する阻害剤の効果を検討中である。
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