研究課題/領域番号 |
24591489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
趙 維華 昭和大学, 医学部, 講師 (90327916)
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研究分担者 |
胡 志青 昭和大学, 医学部, 准教授 (60245826)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | グラム陰性桿菌 / 薬剤耐性遺伝子 / インテグロン / β-ラクタマーゼ / メタロ-β-ラクタマーゼ (MBL) / PCR分析 / DNAシークエンス解析 / 薬剤耐性グラム陰性菌 / 分子疫学 / 耐性遺伝子 / インテグロン-1 / β-ラクタム剤 / メタロ-β-ラクタマーゼ |
研究成果の概要 |
複数の病院から80株のMBL産生グラム陰性細菌の臨床分離株を収集し、DNAを抽出した。インテグロン-1をターゲットとする一対のプライマーを設計し、挟む遺伝子をPCR法で増幅した。PCR産物のDNA配列解析を行い、耐性遺伝子の種類とその並び方を解明した。数種類のMBL耐性遺伝子と他の耐性遺伝子の共存が検出された。本研究で、インテグロンを多剤耐性菌の同定における分子疫学のマーカーとして樹立させる目的を達成し、耐性遺伝子の病院内定着と伝播をサーベイランスするために、この分子疫学的手法の有効性を確認した。研究成果を専門誌に発表した。更なる努力によって、一層の臨床的応用が期待される。
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