研究課題/領域番号 |
24591501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鴨田 知博 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50224704)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ジペプチジルペプチダーゼ4 / 1型糖尿病 / 小児肥満 / インクレチン / ジペプチジルペプチダーゼ4 / 2型糖尿病 / アディポサイトカイン |
研究成果の概要 |
ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)は、インスリン作用を増強させるインクレチンを不活化する酵素で、DPP4阻害剤が2型糖尿病の治療に広く使用されている。2型糖尿病の主たる原因である肥満症では血清DPP4活性が高く、インスリン抵抗性を増悪させていることが知られている。今までその動態が不明であった小児1型糖尿病の血清DPP4活性は、正常コントロールに比較して有意に高く、インスリン抵抗性への関与が推測された。今後の1型糖尿病の新たな病態解明および治療開発の一助になると期待された。
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