研究課題
基盤研究(C)
強いてんかん性異常脳活動が認知・行動など高次脳機能を障害する病態である小児期てんかん性脳症において、脳波で周波数が従来の帯域を遙かに超える高周波・速波振動が大量に出現していることを明らかにした。てんかん性高周波・速波振動は、ウエスト症候群では病勢を反映し、睡眠中にてんかん発射が出現する一連の小児てんかんにおいても脳波悪化に伴い増強することを明らかにし、この異常振動の嵐のような出現が認知に関わる正常高周波振動に干渉して高次脳機能を障害している可能性を示唆した。
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