研究課題/領域番号 |
24591519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
福光 秀文 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (00308280)
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連携研究者 |
古川 昭栄 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (90159129)
宗宮 仁美 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (20548713)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳由来神経栄養因子 / 選択的注意 / 情動機能 / 自閉症スペクトラム障害 / 自閉症 / 大脳皮質特異的転写因子 / 大脳皮質 / 転写因子 / 高次脳機能 / BDNF |
研究成果の概要 |
自閉症スペクトラム障害(ASD)では、脳由来神経栄養因子(BDNF)のシグナル遺伝子が病態発症の危険因子として考えられている。ASD は社会適応の障害を主症状とする。 bdnf+/- マウスでは、① 社会性行動が低下し、② 他者認識に重要な役割を持つ頬ひげの触覚系において、識別機能は低下しないが、情報学習の障害が認められた、③ 軽度ストレスに対する情動応答が亢進していることを明らかにした。
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