研究課題/領域番号 |
24591559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
松井 英人 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (00571027)
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連携研究者 |
堀田 秋津 京都大学, 助教 (50578002)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血友病 / インヒビター / 細胞移植 / 免疫寛容 / 制御性T細胞 / 免疫寛容導入 / 遺伝子・細胞治療 / 血友病A / 遺伝子治療 / 細胞治療 / 細胞療法 |
研究成果の概要 |
血友病Aマウスにイヌ第VIII因子(cFVIII)を静注し、抗イヌ第VIII抗体(インヒビター)の発生を誘導した。cFVIIIを発現しているマウス血管内皮前駆細胞(BOECs)をcFVIIIインヒビター陽性血友病Aマウスへ皮下移植し、cFVIIIに対する免疫寛容導入成立の可否を検討した、結果、すべてのインヒビター陽性マウスでインヒビター力価の低下を認め、免疫寛容の成立には制御性T細胞の関与が示唆された。自己細胞移植による血友病インヒビター患者への免疫寛容導入療法の可能性が示唆された。
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