研究課題
基盤研究(C)
小児の急性リンパ性白血病(ALL)は高リスク群では未だ約30%が再発する。近年、新たな予後因子としてIKZF1のDNAレベルでの欠失が見出された。このIKZF1の欠失がどのように小児ALLの治療成績に影響を与えるのかについて明らかにするため、モデル細胞を作成した。そしてIKZF1変異モデル細胞を用いて小児ALLで頻用される抗がん剤を検証したところ、幾つかの抗がん剤感受性はIKZF1変異の影響を受ける可能性が示唆された。
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