研究課題/領域番号 |
24591597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松田 直 東北大学, 大学病院, 准教授 (50361100)
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連携研究者 |
渡邉 達也 東北大学, 大学病院, 助教 (70400380)
齋藤 昌利 東北大学, 大学病院, 助教 (00451584)
秋山 志津子 東北大学, 大学病院, 助手 (80466549)
小野寺 幸子 東北大学, 大学病院, 特任助手 (00509408)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳白質損傷 / 胎児 / 早産児 / 脳虚血 / 髄鞘化 / 核磁気共鳴画像法 / 免疫組織染色 / 電子顕微鏡 / オリゴデンドログリア / 前駆細胞 / MRI / 子宮内炎症 / ヒツジ / 脳室周囲白質軟化 / 胎児循環 / 免疫染色 |
研究成果の概要 |
ヒツジ胎仔の脳白質損傷モデルを用いて,深部白質に誘導された壊死性病変の組織学的特徴とMRI異常信号の関連性について解析した.先ず,巣状脳白質損傷はいずれもその病変部に一致してT1高信号かつT2低信号として明瞭に検出できた.次いで,受傷後2-5日の亜急性期であれば,びまん性脳白質損傷はびまん性のT2高信号として検出できる可能性が指摘された.さらに,免疫染色と同様に電子顕微鏡によって,びまん性脳白質損傷における髄鞘化の過成熟を把握できる可能性を指摘できた.
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