研究課題/領域番号 |
24591611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
東海林 宏道 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30365621)
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研究分担者 |
清水 俊明 順天堂大学, 医学部, 教授 (30260889)
奥村 彰久 順天堂大学, 医学部, 客員准教授 (60303624)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子宮内発育不全 / IGF-1 / 早産児 / 極低出生体重児 / IGF-I |
研究成果の概要 |
妊娠19日目の母体SDラットに対し、両側子宮動脈を結紮して作成する子宮内発育不全(IUGR)ラットモデルを使用した。生後のラットをIUGR/IGF群:IUGRラットに生後7日から13日までrhIGF-I(2mg/kg)を投与、IUGR/PSS群:IUGRラットに同期間生食を投与、control群:母体に偽手術を施行し出生したラットに同期間生食を投与、の3群に分類したところ、IUGR/IGF群ではIUGR/PSS群、control群に比し、肝臓IGFBP3mRNAの発現が有意に増加した。ヒト早産児の検討では血清IGF-I値がIUGR児の生後の発育不全の予測に有用であることを証明した。
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