研究課題
基盤研究(C)
我々はアトピー性皮膚炎(AD)関連600遺伝子のターゲットリシーケンシング法を確立し日本人AD患者の解読を行った。その結果、自然免疫もしくは上皮細胞増殖シグナル関連因子を含む6遺伝子変異候補を同定した。その中の1つをAD患者約150人で解析した結果、顔面及び首周囲に特徴的なパターンの皮疹を形成する集団で高頻度に同定された。現在、再現性確認のために他集団での解析を行っている。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件)
J Dermatol Sci.
巻: 76 ページ: 10-15
分子消化器病
巻: 11 ページ: 88-93