研究課題
基盤研究(C)
気分障害におけるG蛋白質機能を介した脳内情報伝達系(セカンドメッセンジャー系)不均衡仮説を臨床的に実証するため、内在性神経幹細胞を活性化する薬剤の影響と神経幹細胞の代謝に関連するω3脂肪酸の生物学的指標としての可能性を検討した。結果は精神疾患、特に気分障害の難治化のプロセスに内在性神経幹細胞の分化・増殖能といった神経細胞代謝が深く関り、ここを作用点とした薬剤が新規気分障害治療薬としての可能性を有していると推察された。
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