研究課題
基盤研究(C)
日常診療でアルツハイマー病(以下AD)及び経度認知障害(以下MCI)の予防、早期介入のため、ADの早期スクリーニングに有用な診断法の確立を検討してきた。MRIを用いたVSRADによる脳萎縮の評価及び磁気共鳴スペクトル(MRS)がADの早期診断に有用である事を示した。またAD/MCI患者では過酸化脂質代謝産物であるアクロレイン、その代謝産物である3-HMPA がAD/MCI患者の末梢体液で高値であった。さらにAD/MCI患者ではアルカデインの脳内γ-セクレターゼによる分解産物であるp3-Alcα35がの血液中で有意に高値で、血液バイオマーカーとしてADスクリーニングに有用である可能性を示した。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 学会発表
Clin Chim Acta.
巻: 441 ページ: 115-121
10.1016/j.cca.2014.12.023
J. Alzheimers Dis.
巻: 39 ページ: 861-70
10.3233/jad-131610
120005460251
Clin Chim Acta
巻: 430 ページ: 150-155
10.1016/j.cca.2014.01.007
巻: 41 ページ: 1207-1222
10.3233/jad-132786
J Alzheimers Dis.
巻: 32 ページ: 33-41
10.3233/jad-2012-120253
Neurosci Lett.
巻: 515 ページ: 97-101