配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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研究成果の概要 |
NMDAR抗体は,緊張病7/11,精神症状を伴うナルコレプシー3/5,無い例2/10,反復性過眠症で1/10.非定型精神病で8/120,修正型電気けいれん療法の施行例の中で2/70を認めてた.総計25/180が陽性であった.陽性と陰性例での比較検討を行っている. ヒスタミンに関してはパーキンソン症候群のMSA(59例),PSP(4例),CBD(3例)を検討した. MSAが2600pg/mlであったのに比べてPSPは351pg/ml,CBDは306pg/mlと低値であった.シノクレイノパチーであるMSAとタウオパチーであるPSP, CBDでの差異を認めており, 鑑別検査の一助になりうる.
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