研究課題/領域番号 |
24591703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 宏之 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (50378030)
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研究分担者 |
栗田 賢一 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40133483)
伊藤 幹子 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤講師 (50469003)
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連携研究者 |
尾崎 紀夫 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40281480)
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研究協力者 |
吉田 契造 株式会社デンソー, 健康推進部, 課長格主任部員
徳倉 達也 名古屋大学, 医学系研究科, 助教
長島 渉 名古屋大学, 医学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 疼痛性障害 / 口腔内灼熱症候群 / リエゾン精神医学 / 抗うつ剤 |
研究成果の概要 |
本研究は、口腔領域の非器質性慢性疼痛患者に対し、デュロキセチンの疼痛緩和効果、その血中濃度、そして神経炎症関連物質(サイトカイン、ケモカイン、BDNF、NGF)の関連について検討した。デュロキセチンによる疼痛緩和効果は得られたが、血中濃度との関連は認められなかった。デュロキセチン投与前後の神経炎症関連物質の変化については、現在、検討中である。さらに、口腔内灼熱症候群患者のパーソナリティ傾向について検討したところ、健常人と比較して新奇性追求は低く、損害回避と自己指向性が高かった。 本研究は、名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野と愛知学院大学歯学部口腔外科との共同研究である。
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