研究課題/領域番号 |
24591717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
中村 祐 香川大学, 医学部, 教授 (70291440)
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研究分担者 |
新野 秀人 香川大学, 医学部, 客員教授 (10393430)
今井 秀記 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (00558512)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症 / ADL / 全般臨床評価 / 抗認知症薬 / 介護者 / 臨床評価 |
研究成果の概要 |
ADにおいて患者の臨床症状の変化を捉えるためには、質が高い情報を介護者から多く得る必要があるが、単一の家族介護者のみからの情報には問題がある。どの点について問題があるかを検討した結果、「入浴」,「自宅での見守り・付き添い」,「排泄」,「外出」,「歯みがき」,「着脱衣・着替え」,「服薬管理」、「余暇と家事」のADLに関しては、主たる介護者以外の介護者(同居家族、介護事業所の介護員)から情報を補填する必要があることが判明した。
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