研究課題/領域番号 |
24591753
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉村 公美子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教務職員 (90419151)
|
研究分担者 |
二橋 尚志 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (00426496)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 医用モニタ / 読影実験 / 輝度 / 解像度 / 液晶モニタ / タブレット端末 / 医用画像 / 画像診断 / タブレット / モニタ診断 |
研究成果の概要 |
本研究は,画像診断に用いる液晶モニタにおいて,一般的なパソコン用モニタやタブレットPCなどの汎用モニタの医学的な信頼性の検証のため,モニタの物理的測定や読影実験を行い医療用に開発されたモニタ(医用モニタ)と比較した。輝度・コントラスト比・解像度などの物理的な測定において,電子カルテ用モニタやタブレット端末(汎用モニタ)は医用モニタに匹敵する性能はあるが,臨床画像による読影実験を行ったところ脳梗塞の診断には適していないことがわかった。しかし,汎用モニタの物理的な性能は高く,医用画像を表示し閲覧するのみならば問題ないと考えられる。
|