研究課題/領域番号 |
24591758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
下瀬川 恵久 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座教授 (30370258)
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研究分担者 |
加藤 弘樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (20448054)
渡部 浩司 東北大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40280820)
礒橋 佳也子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50598604)
金井 泰和 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60397643)
巽 光朗 大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (60397700)
畑澤 順 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70198745)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ホウ素中性子捕捉療法 / F-18 FBPA / PET / 腫瘍 / 標準化 / (1) ホウ素中性子捕捉療法 / B-10 PA / 微量元素分析 / B-10 BPA |
研究成果の概要 |
正常および脳腫瘍モデルラットにおけるF-18 FBPA PET集積とB-10(ホウ素10)濃度の相関を検証し、ホウ素中性子捕捉療法時に施行するF-18 FBPA PETが治療量のB-10濃度の推定に有用であることを証明した。また、健常者のF-18 FBPA PETの動態画像から正常臓器のB-10濃度の推移を定量的に評価し、中性子照射後の合併症発現について危険性を有する臓器を同定した。さらに担癌患者にF-18 FBPA PETを施行し、腫瘍集積評価法の標準化指標として腫瘍/血液比が適していることを明らかにした。
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