研究課題/領域番号 |
24591764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
花元 克巳 岡山大学, 保健学研究科, 助教 (20335590)
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研究分担者 |
川辺 睦 岡山大学, 大学院保健学研究科, 助教 (30403471)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 在宅医療 / 可搬型 / X線 / 撮影装置 / 焦電性結晶 / X線 |
研究成果の概要 |
在宅医療において、早期発見、早期治療のためのX線診断は重要であるが、従来のX線撮影装置は、ポータブル型のものでさえ大きな装置になり、家屋等での使用には困難を伴う。本研究では、X線撮影装置を大幅に小型化するため、焦電性結晶によるX線源を用いたX線撮影装置の開発を目指し、様々なパラメータに対し、このX線源の強度とエネルギーについて調べた。得られた実験結果を踏まえて、焦電性結晶を用いたプロトタイプのX線撮影装置を作製し、撮影を行った。その結果、原子番号の大きなものは描画できるが、原子番号の低いものはうまく描画できないことがわかった。
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