研究課題/領域番号 |
24591773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藪内 英剛 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70380623)
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研究分担者 |
佐々木 雅之 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40240907)
熊澤 誠志 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50363354)
平田 秀紀 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70173242)
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連携研究者 |
神谷 武志 (20419534)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 拡散テンソル / 乳癌 / 腫瘤非形成性病変 / MRI / 非腫瘤形成性病変 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
MRI上腫瘤非形成性病変を呈した87例に拡散テンソル像を撮像し、病理学的T因子(Tis+T1Mi, T1a+T1b, T1c, T2)から4群に分類し、Tis+T1Mi群と他3群間、および病変と正常乳腺間で、FA値、ADC値を比較した。 Tis+T1Mi群以外は、病変部平均ADC値が正常部より有意に低値を示した。T1a+T1b, T1c, T2群の各病変のADC値は、Tis+T1Mi群と有意差を認めなかった。T1a+T1b, T1c, T2群の各病変部の平均FA値は、Tis+T1Mi群と比べ有意に低値を示した。MRI上の腫瘤非形成乳癌で、FA値は病理学的T因子の予測に有用である。
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