研究課題/領域番号 |
24591782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
村山 貞之 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60239548)
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研究分担者 |
神谷 尚 琉球大学, 大学院医学研究科, 助教 (60363678)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | PC-MRI / 肺動脈血流量 / 再現性 / 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 / 肺動脈拡張術 / 間質性肺炎 / 肺高血圧症 / 慢性肺動脈血栓塞栓症 |
研究成果の概要 |
本研究では、肺高血圧症患者に対する治療効果の指標に、Phase contrast MRI( PC-MRI)が有用であるかを検討した。初めに異なるMR機器を使用しても同等の測定値が得られるか検討した結果、PC-MRIで得られる肺動脈の血流量や時間流量曲線は同等に評価可能と判明した。次に慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する肺動脈拡張術の術前後にPC-MRIを施行し、治療した肺動脈の血流量増加を検出し、治療効果判定にPC-MRIが有用であることを示した。
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