研究課題/領域番号 |
24591787
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
趙 成済 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60236833)
|
研究分担者 |
青木 茂樹 順天堂大学, 医学部, 教授 (80222470)
堀 正明 順天堂大学, 医学部, 准教授 (40334867)
|
研究協力者 |
鎌形 康司 順天堂大学, 医学部, 助教 (60568153)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | パーキンソン病 / 拡散テンソル / 拡散尖度画像 / ASL / 拡散テンソル像 / ASL / MRI |
研究成果の概要 |
拡散テンソルによりパーキンソン病における前頭前野、脳梁の有意な白質変性と認知機能障害の尺度であるMini mental state examination scoreと白質変性の間に有意な相関関係があることを示した。この結果から拡散テンソルによる白質変性定量はパーキンソン病における認知機能障害を客観的なバイオマーカーとなる可能性が示された。また、拡散尖度画像により、パーキンソン病における帯状束前部の白質変性を示し、拡散テンソルよりも高い感度、特異度でパーキンソン病診断が可能であることを発見した。さらに拡散尖度画像を用いた全脳解析により、拡散テンソルより高感度に白質変性を検出できることを示した。
|