研究課題/領域番号 |
24591821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
山本 文彦 東北薬科大学, 薬学部, 准教授 (40253471)
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連携研究者 |
木村 俊作 京都大学, 工学研究科, 教授 (80150324)
栗原 研輔 京都大学, 医学研究科, 助教 (90531997)
船木 善仁 東北大学, サイクロトロン・アイソトープセンター, 助教 (50261491)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分子イメージング / 腫瘍 / PET / SPECT / 放射性標識 / ラクトソーム / 放射性標識合成 / マウス / インビボ |
研究成果の概要 |
数十~200nmの粒子径を持つ血中のナノキャリアはEPR効果によって腫瘍集積性を示すことから、シグナル剤で標識したナノキャリアは、腫瘍を標的とした分子イメージングプローブの基材として期待される。我々はこれまでに新規ナノキャリア「ラクトソーム」の18F標識体などを開発し小動物PETによる腫瘍イメージングにも成功したが、一方でクリアランスが遅い、ABC現象を発現するなどの問題点も明らかにした。本研究では、SPECTイメージング剤としての開発も視野に入れ、様々なラクトソームの放射性ヨウ素標識体の開発の検討、ならびに問題点解決や有用性を探る目的でラクトソームのさらなる特性の探索を検討したので報告する。
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