研究課題
基盤研究(C)
従来のポジトロン核種より長い半減期を有するPET診断薬の開発は、核種の製造から撮像までの時間的制約の緩和やサイクロトロン未設置施設におけるPET診断の利用拡大に貢献する。本研究では、半減期12.8時間の64Cuを利用したがん診断薬開発を計画し、光線力学的治療に用いられるHematoporphyrin (HP)を母体として、種々の機能性修飾基を導入した64Cu標識HP誘導体を設計、合成し、その基礎的性質、臨床的有用性を評価した。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
EJNMMI Res.
巻: 5 号: 1 ページ: 29-29
10.1186/s13550-015-0109-z
Ann Nucl Med.
巻: 27 号: 7 ページ: 618-624
10.1007/s12149-013-0725-5
10031194483
Cancer Immunol Immunother
巻: 61 号: 8 ページ: 1211-1220
10.1007/s00262-011-1186-0