研究課題/領域番号 |
24591827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
金 朝暉 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (70324150)
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研究分担者 |
張 明栄 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, プログラムリーダー (80443076)
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連携研究者 |
古川 高子 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (00221557)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | alpha5beta1 integrin / Fluorine-18 / PET imaging / Fibronectin / Radioprobe / 18F |
研究成果の概要 |
本研究は、がんの診断や治療に関わるα5β1インテグリンをターゲットとしたPR_bペプチドを用い、新たなα5β1PETイメージング剤の開発を目的として行った。NOTAを用いる新規な方法でPR_bを18F標識し、18F-PR_bというプローブの製造に成功した。インビトロ及びインビボの評価では、18F-PR_bはα5β1インテグリンに特異的に結合することが示された。さらに、18F-PR_bのPET撮像によるマウスのα5β1陽性腫瘍の明瞭な描出に成功した。18F標識PR_bはα5β1PETイメージング剤として有望であることが示唆された。
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