研究課題/領域番号 |
24591829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
清水 伸一 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50463724)
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研究分担者 |
宮本 直樹 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (00552879)
高尾 聖心 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (10614216)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 放射線治療 / 粒子線治療 / 陽子線治療 / 動体追跡装置 / CBCT / 4次元 / 4D-CBCT / コーンビームCT / 4DCT / 四次元放射線治療 |
研究成果の概要 |
陽子線治療ガントリー内に設置した動体追跡装置の2軸のX線透視装置を活用し、放射線治療照射時点での腫瘍の空間的時間的変動や臓器の呼吸性移動も考慮した放射線治療システムの構築を目的とする。動体追跡装置でコーンビームCT(CBCT)の元画像を取得し4次元CBCT(4D-CBCT)の撮像を可能とする。その原理構築を行い、ファントムによる撮像試験を行う。治療寝台上で形態変化、体内臓器の移動を4D-CBCT にて撮像することにより、治療計画時と現在の腫瘍および正常組織の状態を比較し照射の妥当性が検証できるようにする。
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