研究課題/領域番号 |
24591831
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
細川 洋一郎 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (70173599)
|
連携研究者 |
門前 暁 弘前大学, 大学院保健学研究科, 助教 (20514136)
寺島 真悟 弘前大学, 大学院保健学研究科, 助教 (00583733)
吉野 浩教 弘前大学, 大学院保健学研究科, 助教 (10583734)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 4-メチルウンベリフェロン / 放射線治療 / 転移 / サイトカイン / 放射線 / 抗癌作用 / 4-メチルウンベリフェロン / 浸潤 / 4-メチルウンベリフェロン |
研究成果の概要 |
放射線治療は癌に対して有効な治療法であるが、放射線治療単独では、遠隔転移を防止することはできない。そこで、ヒアルロン酸合成阻害剤である4-メチルウンベリフェロン(以下MU)を併用し、遠隔転移を減少させる治療開発を目的として、本研究を行った。その結果、放射線単独に比較してMUを併用すると、腫瘍細胞が減少し、腫瘍細胞の浸潤ならびに転移の能力が低下した。従って、放射線治療における遠隔転移の抑制剤としてMUの臨床応用が期待される。
|