研究課題/領域番号 |
24591838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
溝脇 尚志 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90314210)
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研究分担者 |
則久 佳毅 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (90456898)
井口 治男 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (60648880)
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研究協力者 |
池田 格
中村 清直
山田 昌弘
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 放射線治療 / 前立腺癌 / 寡分割照射 / 強度変調放射線治療 / 定位照射 / 定位放射線照射 / 画像誘導放射線治療 / 動体追尾照射 |
研究成果の概要 |
前立腺外照射中における前立腺骨盤内移動量に関する研究(C594)を実施し、呼吸性移動より基線移動の影響が線量分布に対して有意に大きいことを見出し、これを補完するためには7 mmのマージンこが必要であるとの結論を得た。また、前立腺癌に対する寡分割照射の線量・分割を検討し、LQおよびLQLモデルの両者で通常分割照射より有利と考えられる最適な線量分割は54Gy/15分割との結論を得、同分割照射法を用いたパイロット臨床試験:前立腺癌に対する寡分割定位的強度変調放射線治療の安全性評価のための臨床研究(C751)を立案・実施した。2015年3月末日現在、予定数の25例に対して17例を登録した。
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