研究課題/領域番号 |
24591873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉本 昌之 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (00447814)
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研究分担者 |
古森 公浩 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40225587)
柴田 玲 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (70343689)
児玉 章朗 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10528748)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自家静脈グラフト / 血管 / 内膜肥厚 / PPARs / PPAR / 静脈グラフト |
研究成果の概要 |
血管内膜肥厚による再狭窄は、遠隔成績向上の障害となっている。本研究ではPPARα agonistであるfibrateの内膜肥厚抑制効果を検討する。一方で、DPP-4阻害薬の内膜肥厚抑制効果についても検討した。 【PPARαのagonistであるfibrateの内膜肥厚抑制効果】ウサギモデルの作成、薬剤投与まで試みたがfibrateの内膜肥厚抑制効果までの結果は得られなかった。 【他の薬剤の内膜肥厚抑制効果】DPP-4阻害薬(Vilda)は、GLP-1依存性および非依存性の抗動脈硬化作用を有する。VildaはGLP-1濃度を上昇させ,血糖非依存的にウサギ自家静脈グラフトの内膜肥厚を抑制した。
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