研究課題
基盤研究(C)
アルコール性肝不全に対する肝移植後の20-50%に見られるレシピエントの再飲酒は、ドナーから無償で提供される移植臓器をおろそかにしかねない社会問題である。世界的にも術前からの心理社会的な評価および長期の経過観察が重要とされる。我々は、心理社会的基準を作成し、後方視的に「アルコール性肝不全に対する移植レシピエント候補者」と「それ以外の肝移植レシピエント候補者」を比較検討することにより、心理社会的基準の有効性を示してきた。当院で設けた心理社会的適応基準を用いて後方視的検討を行った結果をこれまでに学会および研究会で発信してきており、この評価法の有効性を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 7件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 6件) 学会発表 (11件)
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