研究課題/領域番号 |
24591903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
下村 淳 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10625841)
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研究分担者 |
金 昇晋 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90346213)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 乳癌 / 家族性乳癌 / BRCA1 / BRCA2 / 変異保因者 |
研究成果の概要 |
1.家族歴のある乳癌術後症例に対しBRCA1/BRCA2遺伝子検査を費用補填により進めた。また、変異保因者3例に対しリスク低減卵巣卵管切除(RRSO)選択可能な乳癌及び卵巣癌予防検診プログラムを開始し、2例がRRSOを受けた。 2.散発性乳癌の腫瘍部と正常乳腺組織とにおけるBRCA1遺伝子のメチル化の検索により、正常乳腺組織でのBRCA1のメチル化が乳癌発生に関わっている可能性を示した。
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