研究課題/領域番号 |
24591904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金 昇晋 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90346213)
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研究分担者 |
下村 淳 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10625841)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乳癌 / 抗癌剤 / 分子標的薬 / 感受性予測 / cell cycle profiling |
研究成果の概要 |
乳癌術前化学療法における抗癌剤感受性について検討した。多遺伝子発現解析において免疫系の23遺伝子の発現が非常に優れたpCR予測因子であることが明らかとなった。また血中メチル化DNAや、総DNA量はpCRの予測因子になりえなかったが、無病生存率および全生存率において両マーカーは予後不良の予測因子であった。さらに、化学療法前に撮影した造影MRI検査における乳癌の形態分類(round + oval vs. irregular)も、pCRの有力な予測因子であることが明らかとなった。また、この形態分類は、他の病理組織学的因子と組み合わせるとさらに予測診断能が向上することが示された。
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