研究課題/領域番号 |
24591918
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
住吉 秀明 東海大学, 医学部, 講師 (60343357)
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研究分担者 |
稲垣 豊 東海大学, 医学部, 教授 (80193548)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 癒着防止 / V型コラーゲンα3鎖 / 組織線維化 / V型コラーゲンα3鎖 / 線維化の防止 / コラーゲンの集束 / V型コラーゲンa3鎖 |
研究成果の概要 |
我々の研究によりV型コラーゲンα3(以下α3(V))は抗線維化と癒着防止活性を有することが示されている。α3(V)は羊膜に僅かに含まれており、本実験の目的はα3(V)を精製しα3(V)を成分とした抗癒着デバイスを開発することであったが、α3(V)を無傷で抽出することが困難であり、目的の実現のためにα3(V)機能的ドメインを部分的に利用することがより現実的であることが示された。またα3(V)の特異的発現と抗癒着効果には筋膜由来の細胞が関わっており、この細胞の単離と性状解析を行なった。この実験系の取り組みを通じて幾つかのコラーゲンを構成成分とする再生支援デバイスの原型を造ることが出来た。
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