研究課題/領域番号 |
24591938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
神谷 欣志 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (20324361)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食道癌 / 下咽頭・頚部食道癌 / 遊離空腸再建 / ICG血管造影 |
研究成果の概要 |
再建遊離空腸の術中ICG血管造影を行った30例(血流良好群25例、静脈閉塞群5例)とモニタリングフラップによる術後評価を行った25例(血流良好群23例、静脈閉塞群2例)を対象とし、中間輝度到達時間 (s) (T1/2max)と臨床経過の関連を検討した。静脈閉塞群のT1/2maxはいずれも有意な延長を認め、それぞれのROC曲線から算出したカットオフ値(術中:9.6、術後:6.8)により、術中評価では感度80%、特異度92%、術後評価では感度100%、特異度81%でその後の血流障害を検出し得た。以上より本法は、再建遊離空腸の血流障害を鋭敏に判定できる評価法となり得ることが示された。
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