研究課題/領域番号 |
24591942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) (2014) 大阪大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
宮田 博志 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), その他部局等, その他 (80362713)
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研究分担者 |
杉村 啓二郎 大阪府立成人病センター, 消化器外科, 医長 (00571374)
山崎 誠 大阪大学, 大学院消化器外科, 助教 (50444518)
高橋 剛 大阪大学, 大学院消化器外科, 助教 (50452389)
田中 晃司 大阪大学, 医学部附属病院 (70621019)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エクソソーム / マイクロRNA / 食道癌 / 化学療法 / 腫瘍間質 / 化学り療法 |
研究成果の概要 |
臨床サンプルを用いた実験より、血中miR-27レベル高値のレベルが、食道癌に対する化学療法耐性に関連していることを見出した。さらに細胞実験より、食道癌が分泌するmiR-27が癌微小環境においてfibroblastをcancer-associated fibroblast(CAF)に形質転換させること、そしてCAFがTGF-βを分泌し化学療法耐性が誘導されるメカニズムを解明した。この食道癌から分泌されるmiR-27はエクソソーム内に含有されていると考えられる。
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