研究課題/領域番号 |
24591946
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉永 敬士 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (90507790)
|
研究分担者 |
掛地 吉弘 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80284488)
沖 英次 九州大学, 医学研究院, 准教授 (70380392)
佐伯 浩司 九州大学, 大学病院, 講師 (80325448)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 胃癌 / がん幹細胞 / ニッチ / 術前化学療法 |
研究成果の概要 |
進行胃癌に対して術前化学療法を行い、その効果に関してがん幹細胞や腫瘍間質環境(ニッチ)がどのように関与しているかという観点で、進行胃癌手術施行症例の切除組織標本を用いて、がん幹細胞やニッチに関連する遺伝子発現の検索とその発現の臨床病理学的意義の検討を行った。そのうちSNAIL、E-Cadherin、SIP1、CXCR4遺伝子発現については予後との関連を認めたため詳細をAnn Surg Oncol誌とAnticancer Res誌に報告した。さらに術前化学療法と予後との関連について検討し、日本胃癌学会総会(第85、86回)、日本外科学会定期学術集会(第113、114回)に結果を報告した。
|